2021年03月21日

野球離れ

野球離れ

日本の少年野球の競技人口が、はっきり低下に転じてから10年


この時期から小学校(学童野球)、中学校(中体連)の野球競技人口が減少

今では10年前の3分の2以下になっていると言われている

この間、少子化も進んでいるが世代人口の減少は5%程度、8倍ものスピードです



野球離れ

原因としては、プロ野球中継の激減、野球ができる場所の減少

共働きによる親の負担の増加、競合するスポーツの増加

昭和の体質が抜けない野球のイメージ悪化、などが考えられる。

おそらくはこれらが複合的に絡み合って急激な競技人口減につながっている

野球離れ

「野球離れ」が進行して10年、学童世代からじりじりと上昇している

昨年は高校の硬式野球人口が18年ぶりに15万人を割り込んだと言われている

前年に比べて9000人も減っている

この傾向は急には止まらない。

高校野球からプロ野球へと「野球離れ」の影響は波及していく

野球離れ

御殿場の学童野球も団員不足が深刻な状況です

そんな状況での球数制限、大会数増加、指導者からしてみたら

頭が痛いところです

ここ10年ものあいだ、深刻な野球人口減少傾向が続いてきた

それを取り戻すには10年以上時間がかかるはず

ここからさらに減少していくのか、少しずつでも増加していくのかでは

大きな違いがある

野球離れ

これから野球人口増加を実現していくには、指導者の皆さんの努力工夫だけでは

限界があるのではないかと思います





Posted by なんくる魂Ⅱ at 16:55│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
野球離れ
    コメント(0)